Tuesday, April 16, 2013

山城えりか (Erika Yamashiro) Exhibition Information - striped tail - @ GALLERY MoMo Projects


山城えりかが2013年4月16日から2013年5月4日にかけて六本木の GALLERY MoMo Projects において個展 "striped tail" を開催するそうなのでご紹介。
「4/20日(土)4/27日(土)5/4(土)は確実にギャラリーにいるようにします!」 とのこと。
山城えりかの作品が好きな方で是非作家に会ってお話ししたいという方はその日がねらい目。
ギャラリーへGO!

山城えりか|striped tail
2013年4月16日(火) - 5月4日(土・祝)


山城えりかは1979 年沖縄県生まれ、2002 年に女子美術短期大学、2005 年にはセツ・モードセミナーを卒業し、主にGEISAI で活躍、Casa BRUTUS 賞、美術手帳賞、GiantRobot 賞などを受賞しました。  女性を中心に動植物や昆虫などファンタスティックに描く作品は、金原ひとみなど多くの女性作家の装丁に使われ、フランスのミュージシャンEmilie Simon との交流でも知られています。  近年ロサンゼルスや香港など海外での展示の機会も得、今般のProjects での展示はそうした山城作品の集大成となり、今後は生活の場を東京から沖縄に移して制作に集中する予定で、ふるさと沖縄の自然が新たな作品を育むと期待しています。  今展ではアクリルなどによるキャンバス作品やドローイング作品など、新旧織り交ぜておよそ15 点ほどの展示を予定しています。新緑が芽吹き、新たな胎動を予感させる時期での終わりと始まりの展示、ご高覧いただければさいわいです。


アーティストコメント

"When I'm feeling sad I simply remember my favorite things And then I don't feel so bad ”  ”悲しい気分になったとき ただただ、好きなもののことを思い浮かべるの そうすれば嫌な気分も吹き飛ぶわ”  それは映画、サウンドオブミュージックの”My Favorite Things”の歌詞の一節 ​ 現実は 誰だって思い通りにはいかなくて 辛い事も沢山あるけど  時には現実を忘れて好きな事だけ・・・ そんな時間も人にとって素敵な時間だと思います。  私の作品達が、誰かにとってのお気に入りの1つに加わってくれたら嬉しいです。 今回の展示は主に未発表作品や装画で描きおろした原画を展示します。 ​


会期:2013年4月16日(火) - 5月4日(土)
ゴールデンウィーク中(5/3, 5/4)は休まず営業。

営業時間:12:00 - 19:00 (日曜・月曜休廊)

オープニングレセプション:
2013年4月20日(土) 18:00 - 20:00

会場:GALLERY MoMo Projects
東京都港区六本木6-2-6 サンビル第三 2階
http://www.gallery-momo.com/

地下鉄日比谷線六本木駅1b出口を徒歩30秒。(麻布警察署裏)
地下鉄日比谷線・都営地下鉄大江戸線六本木駅3番出口より徒歩3分。
Tel 03-3405-4339

Erika Yamashiro
GALLERY MoMo
Erika Yamashiro Solo Exhibition in Tokyo

Wednesday, February 27, 2013

John John Jesse Exhibition Information - THE WORLD OF JOHN JOHN JESSE - @ Opera Gallery





ジョン・ジョン・ジェシー (John John Jesse) からソーホーのスプリング・ストリートにある Opera Gallery で "THE WORLD OF JOHN JOHN JESSE" という個展を開催するよというメールが届いていたのでご紹介しよう。
2013年02月28日から2013年03月17日までの開催となっているので、期間中、現地に滞在しているという方は、是非、ギャラリーに足を運んでその世界を堪能して頂きたい。


John John Jesse
"The World of John John Jesse"
February 28 to March 17 2013


Opera Gallery
115, Spring Street
New York NY 10012 - USA

Tel: (1) (212) 966 66 75
Fax: (1) (212) 966 42 95
Email: nyc@operagallery.com
http://www.operagallery.com/


ポストしたのは、

"Sweet Tooth" (2013)
"Twinkle and Snow" (2011)
"You Can't Steal My Heart" (2013)
"個展告知用イメージ (右: Jager)" (2013)


John John Jesse

Saturday, January 26, 2013

松山賢 (Matsuyama Ken) Exhibition Information - 生きものカード (甲虫) - @ アンシールコンテンポラリー


松山賢の個展 「生きものカード (甲虫)」 が日本橋馬喰町にあるアンシールコンテンポラリーで開催されている。
今回の個展は2013年1月18日からすでに開催中で、すでに第一週目は終了してしまったが、3月3日までの開催となっているので、興味のある方はぜひ足を運んで頂きたい。

松山賢個展
「生きものカード(甲虫)」

2013年1月18日(金)~3月3日(日)
金・土・日のみ開廊
午後12時ー午後7時

オープニングパーティ 1月18日(金)午後6時ー8時

アンシールコンテンポラリー
東京都中央区日本橋馬喰町 2-5-17
 03-5641-6631
http://unseal.jp/j/

 かつて松山 賢は、作品の制作動機を聞かれたときに「自分が作りたいものを作っている」と答えたことが あります。作家として極めてシンプルな解答です。しかし現代美術の世界にあってこの姿勢を貫くことはさ ほど簡単なことではありません。ここ日本では、欧米のトレンドをどう追うか、あるいはどう新しさを演出 するかがまず問題となるような状況は現在でも大きくは変わっておらず、作家たちが自分の内部の制作動機 にどこまでも忠実であることは難しいからからです。

しかし、松山は制作を始めた時から既にこの縛りから自由な作家でした。この作家の規範は徹底して個人 主義的なものであり、自分の「見ることの快楽」に忠実であろうということに置かれていたのです。この徹 底性は、たとえば性的欲望の対象としての女性の身体を、立体であれ、絵画であれ、さらにはインスターレ ションであれ、多様な形式を使いながら執拗に、反復して表現し続けてきていることに現れていて、現在の 美術シーンを見ても稀な試みだといわなければならないでしょう。

ただし、松山の作品は「見ることの快楽」が三重になっていて、シンプルでありながらも必ずしも単線的 ではありません。まずはじめに欲望の直接的な発露であるリアルな対象を見ることの快楽がきます。しかし その欲望も対象も不断に移りゆき、はかないものであるために、次にその二次的な代替物としての作品が見 ることの快楽の対象として設定されます。考えてみれば、これは洋の東西を問わず美術作品の普遍的なあり 方(からくり)に他ならず、その意味で、たとえ扱う素材が今風のポップな女性アイコンであったとしても、 松山の作品は極めてオーソドックスであるとも言えます。最後に、この美術のあり方に松山が自覚的、方法 的であることがきます。つまりこの作家は「見ることの快楽」のからくりを見る者に体験させることで、あ らためて私たちの内部にあるその快楽を指し示そうと試みるのです。

しかし、人間にとって見ることの快楽は性的欲望に限定されているわけではなく、自然の造形物だったり、 人工物だったりするわけですが、現に松山も、昆虫や動物、あるいは動物の骨、オモチャなどを対象として 取り上げています。また、最近では上にあげた「見ることの快楽の二重性」そのものに焦点をあてたより自 覚的な試みにも積極的に挑戦しています。皿に盛られた絵の具をひたすら写実的に描いた近作『絵の具の絵』 では「見ることの快楽」を見る者に一つの謎としてコンセプチュアルに問いかけるものです。

本展では、立っている甲虫と女性をテーマにした新作中心に構成されます。  どこまでも内部の欲望、快楽に忠実でありながら、その戦略的な問い返しに挑む松山の作品世界をぜひご 高覧ください。
Director 森岡 光

 幼少の頃に、自分とクワガタが手をつないでいる絵を描いたことがあった。クワガタは自分と同じ大きさで、背中を前に向けて立っていた。背中側の見えている方が、自分にとっては前だ。
 子どもの絵の発達段階において、それぞれの事物が客観的な大きさで描かれない時期がある。自分の関心があるものが大きく描かれ、関心のないものは小さく描かれる。家は自分より小さく描かれ、飼っているイヌや自分は大きく、父親が小さく描かれ、あるいは描かれなかったりする。
 子どものころに描いた絵を思い出し、それを今の描写で描いたらと、描き始めたのが、立っている甲虫のシリーズになる。自分(男の子)は女性に変わり、甲虫には模様が入ったりする。
 今回の個展は、甲虫シリーズの新作、彩色をほどこした鉛筆画の連作5点、S100号(162×162cm)の大作、欲望という名のシリーズのうち甲虫が描かれている油彩画など、12点で構成される。
松山賢

ポストした作品は、2010年から2012年にかけて制作された 《生きものカード (カミキリムシ) "Creature card (longhorn)"》。

美術作家 松山賢

Friday, November 9, 2012

藤井健仁 (Takehito Fujii) Exhibition Information - New personification Vol.4 私たちのどこまでが鉄ではないのか - @ unseal comtemporary


名古屋市を拠点に活動している彫刻家、藤井健仁の個展 「New personification Vol.4 私たちのどこまでが鉄ではないのか」 が日本橋馬喰町にある unseal comtemporary で開催される。
開催期間は2012年11月9日から2012年12月23日にかけて。
初日の明日、というか今日9日には18時からオープニングパーティが催されるとのこと。

藤井健仁展 Takehito Fujii Solo Exhibition
「New personification Vol.4   私たちのどこまでが鉄ではないのか」

11月9日(金)〜 12月23日(日)
Open: 金・土・日 13:00 - 19:00
Opening Party 11月9日 18:00 - 20:00


[作家ステーツメント]

鉄で人形を造っているだけ、と言えるかもしれない。けれど制作中に得られる直観の中では、その鉄と人形
の組み合わせは、実材彫刻に於いての素材とテーマの関係を超えた結びつきがあり、オールドスクールな制
作過程を経ながらも、何かで何かを表現すると云った間接的な事をしている様には思えないのだ。

近現代の環境は鉄の強度への信頼を前提とした想像力で成り立っている。戦争や都市は勿論だが、高い塔に
登り景観を楽しみ、軽装で車に乗ってデートすることもこうした想像力の延長線上にある。福島にて鉄製の
160ミリの圧力容器が溶融した途端、美術も含めた幾つかのイメージが変更、或はリアリティーを持ち得な
くなったということは、それまでこの鉄の強度が少なからずそれらイメージを支え担保していた為だと言え
る可能性がある。

だが鉄に由来する想像力はそこに留まるものではない。それがヒトの生命を維持しその血液を赤色たらしめ
尚且つ鉄鉱床として地球の質量のおよそ三分の一を占めるものでもあり、それは核融合を伴う地球生成以来
存在し、原初には総ての炭素生命の発生を触媒した事を勘案するならば、むしろ遠い過去から現在まで、そ
してミクロからマクロの領域に渡って、ヒトの来歴や存在は鉄の掌中にあるといってよく、我々のどこまで
が鉄と関わりが無いのかといった線引きは非常に不確かなものとなる。遠大な時間と膨大な質量を持つ鉄鉱
床に視点があるとするならば、そこからはヒトと鉄人形を隔てる要素はさほど多く数えられる事もなく、さ
して異なるものであるとは映らないのではないか。そして「我々こそが鉄から出来た人形なのではないのか」
といった妄想さえも生まれてくる。


unseal comtemporary(アンシールコンテンポラリー)
103-0002
東京都中央区日本橋馬喰町 2-5-17 (1F奥のスペース)
http://unseal.jp/j/

ステーツメントにもあるように、人と鉄との関わりは歴史が長く、我々の営みの歴史は鉄と共にあり、藤井健仁の制作する人形はその鉄によって出来上がっていて、「我々こそが鉄から出来た人形なのではないのか」 と錯覚させてしまうものがある。
その藤井健仁の人形を金属成分に乏しいとされる地球の衛星、月の、その荒涼とした大地に数百、数千、数万と立ち並べてみたい。
久しぶりに藤井健仁の人形を見て何故かそんなことを思ったのだけど、それはひと月前、ニコライ・ネフスキーの 『月と不死』 を十数年ぶりに再読したからかもしれない。
人のいない月面での鉄人形の少女たちの不死のスティルライフ、素敵すぎるだろ?


《関連エントリ》
traveling with the ghost: 藤井健仁 (Takehito Fujii)


藤井健仁 彫刻総覧 弐

Wednesday, October 24, 2012

Craig Morey









Craig Morey (クレイグ・モリー)
サンフランシスコ・ベイエリア (San Francisco Bay Area) を拠点に活動しているフォトグラファ、クレイグ・モリー (Craig Morey) から Tumblr で自分の過去の作品の一部を公開しているよ、というメールが届いていた。
クレイグ・モリーのエントリは以前に二度立てていて、そのどちらもがナタリー・リダックス (Natalie Redux) というモデルを撮影した作品の中からチョイスしていたので、今回は様々なモデルを撮影した作品を1992年から2012年の間に撮影されたものの中から8点チョイス。
いちばん古いものは下から3枚目にポストした作品で、最も新しい作品は一番最初にポストした古典絵画的な佇まいの作品になる。


《関連エントリ》
traveling with the ghost: Craig Morey × Natalie Redux
traveling with the ghost: Craig Morey - Erotic Photography Workshop - Sunday, February 22, 2009.


Erotic Photography by Craig Morey - Fine Art Nude Models & Free Photo Galleries
morey studio

Landschaftsgänger Exhibition Information @ Parrotta Contemporary Art

"Watery Paves" (2012)
Emeli Theander

"31. Juli" (2010)
Léopold Rabus

2012年10月26日から2013年1月19日にかけ、ドイツ南西部の都市シュトゥットガルト (Stuttgart) にある GALERIE PARROTTA CONTEMPORARY ART で "Landschaftsgänger" と題された展示会が開催される。
先日展示会の案内のエントリを立てたアーティスト Léopold Rabus や昨年の春に個展の案内をした Emeli Theander などが参加。

"Landschaftsgänger" というタイトルはどうやら "landschaft" と "gänger" を組み合わせた造語らしく、"landschaft" というのはランドスケープ、風景という意味であり、"gänger" は 歩む者、歩行者という意味で、"Doppelgänger"、つまりドッペルゲンガーのゲンガ―と同じということから、ラントシャフトゲンガ―とは、風景化し移ろう存在といった意味くらいに捉えておけばいいのかなと類推してみたのだが、素人考えだから間違っている可能性が高い。
とはいえ、参加するアーティストの作品を一通り見ると、ぼんやりとした風景などを描いているアーティストが多く、そんなに的外れという訳ではないのではないかと思いたくなる。

Landschaftsgänger

STUTTGART: 26. OKTOBER 2012 – 19. JANUAR 2013
ERÖFFNUNG: DONNERSTAG, 25. OKTOBER 2012, 19 - 21 UHR


Nicole Bianchet
GAMA
Tino Geiss
Stefan Guggisberg
Fee Kleiss
Johannes Lotz
Paul P.
Jochen Plogsties
Léopold Rabus
Markus Saile
Emeli Theander


GALERIE PARROTTA CONTEMPORARY ART
Augustenstrasse 87–89
70197 Stuttgart
T +49.711.69 94 79 10
F +49.711.69 94 79 20
mail@parrotta.de
http://www.parrotta.de/

Öffnungszeiten / hours:
Dienstag bis Freitag von 11.00 bis 18.00 Uhr / Tue - Fri 11 - 6 pm
Samstag von 11.00 bis 16.00 Uhr / Sat 11 - 4 pm

先にエントリを立てた Johannes Lotz と Jochen Plogsties 以外では、Léopold RabusEmeli Theander くらいしか女性を作中に描くアーティストがいなかったので、このエントリではそのふたりの作品を参考としてポストしておく。


PARROTTA CONTEMPORARY ART STUTTGART BERLIN

Jochen Plogsties





Jochen Plogsties (ヨッヘン・プロクシュティース?、ヨッヘン・プログシュティース?)
1974年にドイツの南西部にあるラインラント=プファルツ州 (Land Rheinland-Pfalz) のコッヘム=ツェル郡 (Landkreis Cochem-Zell) の町コッヘム (Cochem) で生まれた。
現在はドイツ東部の都市ライプツィヒ(Leipzig)を拠点に活動している。
画家。

ポストした作品は、

"02_2_12 (Dame mit dem Perlenhalsband)" (2012)
"11_10 (Badende)" (2010)
"16_10 (Comtesse D' Haussonville)" (2010)
"16_11 (Mädchen mit dem Perlenohrring)" (2011)

の4点。
リチャード・プリンス (Richard Prince) が雑誌などに掲載された広告写真などを素材として撮影する、というのを絵画に置き換え、フェルメールなどの著名な作品を描いているのかなとも思ったんだけど、多分それは思い違い。

Education:
1997 – 2001 Studies at the Academy of Fine Arts Mainz, with Prof. Friedemann Hahn
2003 – 2008 Studies at the Academy of Visual Arts (HGB), Leipzig with Arno Rink and Neo Rauch
2006 Diploma with Arno Rink and Neo Rauch
2008 Graduation as a master student at the Academy of Visual Arts (HGB), Leipzig with Neo Rauch


PARROTTA CONTEMPORARY ART STUTTGART BERLIN
Jochen Plogsties

Johannes Lotz


Johannes Lotz (ヨハネス・ロッツ)
1975年にドイツ南西部ザールラント州 (Saarland) の州都ザールブリュッケン (Saarbrücken) で生まれた。
画家。

ポストしたのは、2009年に制作された "1999" という作品。

Education:
1995-2001 Studium der Freien Bildenden Kunst an der heutigen Akademie der Bildenden Künste der Johannes-Gutenberg-Universität Mainz bei Prof. Hahn, Diplom
2002-2004 Akademie der Bildenden Künste Müchen, Aufbaustudium "Bildnerisches Gestalten und Therapie", Klasse Schottenloher
2011 Lehrauftrag an der Hochschule für Bildene Künste Saar


Wikipedia
PARROTTA CONTEMPORARY ART STUTTGART BERLIN
Johannes Lotz

Saturday, October 13, 2012

村田兼一 Exhibition Information - きのこの愉しみと恐怖mycophilia/mycophobia - & - AESTHETIC ~耽美写真家の日常~ 中村趫×村田兼一×谷敦志 -






告知が少し遅れてしまったが、村田兼一の参加した展示会が現在2つ開催されている。
ひとつは10月10日から東京の神田神保町にある神保町画廊で開催されている飯沢耕太郎氏との二人展 「きのこの愉しみと恐怖mycophilia/mycophobia」 で、タイトル通りきのこ尽くしの展示会。
もうひとつは大阪の日本橋にあるアートスペース・亜蛮人で今日からスタートした 『AESTHETIC ~耽美写真家の日常~ 中村趫×村田兼一×谷敦志』。
こちらもタイトル通り現代日本の耽美界 (そんな世界が果たしてあるのかどうかは知らないのだが) を代表する3人の写真家による展示会。

いよいよ大阪と東京での展示が始まります。
大阪は耽美的日常をテーマに、東京はキノコをテーマに
それぞれ最後まで苦しみながら作品を完成させました。
ご高覧いただければ幸いです。

尚、大阪では少しですが写真集を全種類揃えていただきました。
日本での発売のものは残念ながら絶版で入手は出来ていません。
東京でも期間半ばから最新本が入手できます。

どのギャラリーも見つけにくいと思いますので
是非、お電話で道順をお尋ねください。

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☆村田兼一と飯沢耕太郎の二人展
「きのこの愉しみと恐怖mycophilia/mycophobia」

10月10日~27日
12時~18時 (会期中金曜日は19時まで)


*10日より14日まで在廊予定(14時~最終まで)。
*トークショー14日(ギャラリーベージにて受付中)
飯沢氏のドローイングと村田のきのこ写真。
着色の新作。デジタルでの新作など。

神保町画廊
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1‐41‐7安野ビル1階
TEL/FAX: 03-3295-1160
http://jinbochogarou.com/

会期中休廊日:月・火

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☆AESTHETIC
~耽美写真家の日常~
中村趫×村田兼一×谷敦志

10/12(金)~23(火) 13:00~20:00
17日休廊
アートスペース・亜蛮人 大阪 にて
http://www.aband.jp/
*20日イベント在廊予定。
*お互い余り撮らない日常スナップを展示。耽美かどうかは疑問。

アートスペース・亜蛮人
大阪市浪速区日本橋4-17-15
http://www.aband.jp/

開廊時間は13:00~20:00
水曜は完全休業日

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☆個展「キノコの森の Upskirt Voyuer 出版記念展 」

内容
8月のスパンアートギャラリー「Upskirt Voyuer 出版記念展」、10月の神保町画廊の
「きのこの楽しみと恐怖展」を合わせた展示を年の瀬、大阪は乙画廊にて開催する。
一度で二度美味しい展示を関西で味わえる。
明るく健康的なエロスのアップスカートに魔術的なきのこ作品のタナトスの部分が
加わることで村田兼一の世界が完成する。
是非、年の瀬には乙画廊で時を忘れて迷いの森できのこ狩りをして戴きたい。

場所 乙画廊 大阪市北区西天満2-8-1
大江ビルヂング101
TEL  06-6311-3322
http://oto-gallery.jpn.org/

会期 12月17日~27日 無休

ポストした作品は、最初の4点が村田兼一と飯沢耕太郎の二人展 『きのこの愉しみと恐怖mycophilia/mycophobia』 に出品されている村田兼一の作品で、きのこ好きとして知られる飯沢耕太郎はおそらく古今東西のキノコをコラージュした作品を出品しているものと思われる。
検索していて、飯沢耕太郎が11月14日に発売される玉木えみという方の作品集 『少女系きのこ図鑑』 の監修に携わっていることを知った。
「少女系きのこ」 といえば、趣味はきのこ狩りという、フランスのロヘーヌ (Robert) というかつてフレンチ・ロリータ系として知られた女性ミュージシャンのことが真っ先に思い浮かぶ。
で、現在2ndアルバム "Princesse de rien" を聴きながらこのエントリをまとめている。

5枚目は『AESTHETIC ~耽美写真家の日常~ 中村趫×村田兼一×谷敦志』 展の告知用イメージ。
谷敦志については、今年の春に開催された個展のエントリ 『写真家・谷敦志20年の軌跡+新作展』 を以前立てているので、作品をご存じないという方はそちらをご覧頂ければと思う。
さて、中村趫であるが、検索していてこの方がかつて 「裸のラリーズ」 のギタリストとして活動していた中村武志その人であるということを知って驚き、「裸のラリーズ」 の音源が、今現在、かつてに比べ格段と入手し易くなっているという状況にも驚いている。


村田兼一オフィシャルサイト/Another Tales Of Princess「眠り姫」

Friday, October 12, 2012

Léopold Rabus Exhibition Information - "Tiré d'une histoire vraie" - "Based on a true story" - @ Aeroplastics contemporary



1977年にスイスのヌーシャテル (Neuchâtel) で生まれ、同地を拠点に活動しているアーティスト Léopold Rabus の展示会についての案内がブリュッセルのギャラリー aeroplastics contemporary から届いていた。
2012年09月07日からすでに開催されており、10月27日までの開催となっている。

Léopold RABUS & guests
"Tiré d'une histoire vraie" - "Based on a true story"

Friday Sept 7 - Saturday Oct 27

The 2012 work, Moineaux se disputant du pain dans un poulailler (Sparrows Fighting over Bread in a Chicken Coop) adopts the monumental format of Colmatage d’un seuil. Aside from being work of a similar nature on Light, it illustrates the quite particular way that Léopold Rabus envisions the rendering of movement: the birds seem suspended in both time and space, as though it has to do with the sequential decomposition of the flight of a single sparrow. The painter introduces a shift of the same sort, and extremely subtly so, in the portraits of his “birds of cage and aviary” (the title of the work from which they are drawn – one may ask oneself, along with the artist, what distinguishes the one from the other). It is only the attentive observer who will note the presence of a double-pupil in the eye of a parrot or a parakeet, in the manner of a photograph of a bird in motion suffering from a too-short pause. The painted works of Léopold Rabus are never really as they seem.

Léopold Rabus のエントリを最初ら立てたのはかなり前のことで、その頃は歪にデフォルメされた人物たちの姿を描いた奇妙な作品ばかりで、背景が描かれた作品はそれほど多くはなく、ベッドやテーブルや水たまりや植物は描かれた人物たちの異物感を強調させるための装置といったふうに描かれていた (この頃の作品には日本のサブカルチャーへの目配せが感じられる)。
次に Léopold Rabus の作品を見たのは Aeroplastics contemporary から Rabus 兄弟の展示会の案内をもらった3年後のこと。
かなり作風が変化しており、カラフルだった色彩は暗く濁り、以前は白いことの多かった背景がリアリズム絵画のそれへと変化したところに人物が異物としてそこに描かれ、以前とは違った奇妙な作品となっていた。
そして今回、また3年ぶりに Léopold Rabus の作品を見たのだが、3年前はまだ背景から多少乖離していた人物が作品に溶け込むように描かれ、もうほとんどリアリズム絵画といっていいほどになった。
しかし何かが歪んでいて、リアリズム絵画からすぐにでも逸脱してしまいそうな雰囲気がそこにはある。


《関連エントリ》
Léopold Rabus (Leopold Rabus)
traveling with the ghost: Exhibition Information - The Rabus Show - @ aeroplastics contemporary


Léopold Rabus / Tiré d'une histoire vraie / Based on a true story / Aeroplastics contemporary