Thursday, April 24, 2008

上田 風子 (Fuco Ueda) Exhibition Information


©2008 Fuco Ueda

上田 風子 (Fuco Ueda)
お知らせするのが遅くなってしまったが、上田風子から4月と5月にグループ展に参加するとのお知らせがあったので紹介しておく。
まず4月のグループ展は国内での開催。

[ 四月のFOU ]
出品者: 浅賀行雄/あずみ虫/飯野和好/上田風子/宇野亜喜良/国井節/ささめやゆき/篠崎三朗/都築潤/野村直子/細井克郎/松沢香代/峰岸達/山口はるみ/山本じん/和田誠
会場: GALERIE Malle
東京都渋谷区恵比寿4-8-3 神原ビル1階
03-5475-5054
http://galeriemalle.jp/index.html
期間: 2008年4月15日(火)~2008年4月27日(日)
時間: 12:00~19:00(最終日は16:00まで)

そして5月の展示会はシアトルでの2人展。

作品は8~9点を予定しています。
今回は私もオープニングへ出る為にアメリカへ行きますので、
現地に近い方は是非遊びにいらして下さい。

とのことなので、もしここをご覧になられているシアトル在住の方がいらしゃるのであれば、オープニングに参加してみては如何だろうか。
2人展での相方は Esao Andrews だというし、面白い展示会になりそうだ。

[ Esao Andrews and Fuco Ueda ]
May 9th through June 7th 2008
Roq La Rue Gallery
2312 2nd Ave Seattle WA 98121
(206)374-8977
Wens-Sat 1-6pm
www.roqlarue.com


The Art of FUCO UEDA



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Wednesday, April 16, 2008

Norman Richter × Susan Wayland (Sway)





Norman Richter (ノーマン・リヒター)
ドイツ東部のザクセン州 (Freistaat Sachsen) 在住。
Photographger and Web-Designer。
パートナーのSusan Waylandの魅力を最大限に生かす写真を撮っていて、どの作品を見ても愛が溢れている。
Susan Wayland (スーザン・ウェイランド、Sway はnickname)
ドイツ北部のBraunschweig 生まれ。
Glamour, fashion and latex fetish model。
プロフィールでは、

I've a weakness for boots and high heels, tattoos, latex, modelling and my partner Norman.

とその趣味と実益を備えた偏愛を告白している(隠してる訳じゃないので告白ってのは変だけど)。
イギリスに SKIN TWO MAGAZINE というフェッティシュマガジがあるのだけど、この雑誌の主宰で毎年 SKIN TWO Rubber Ball というラバーフェチのイベントが開催されていて、敬子のこころというブログによると、Susan Wayland は2003年、これまでの最大の盛り上がりを見せた13周年記念イベントに参加していたみたい。
また、ドイツの代表的ラテックスファッションメーカー Faszination Latex のモデル兼アドバイザーも務めているとのこと。

ラバーフェチを誘発させるような煽動的な作品を4点ポスト。
ご堪能下さいませ。

NORMAN RICHTER : Professional Glamour and Fashion Photographer
MySpace - Norman Richter
Susan Wayland - SWAY - Glamour, Fashion and Latex Fetish Model
SWAY Susan Wayland Latex Fetish Model
Susan Wayland - Unique Artwork.com
MySpace - Susan Wayland
susan-wayland / Fetish model - 敬子のこころ - Yahoo!ブログ


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John Santerineross






John Santerineross (ジョン・サンテリネロス)
ニューヨーク州ニューヨーク市のブロンクス区 (The Bronx) で生まれ、ニューヨーク及びニュージャージー北部 (Northern New Jersey) 周辺地域で育った。
アメリカのアーティスト。

Favorite photographer はイリナ・イオネスコ (Irina Ionesco) らしい。
だけど、イオネスコの耽美的で装飾的な世界をジョン・サンテリネロスのフィルタを通して表現するとこのエログロゴスの世界になるって訳ですな。
え?いやいや全然似てないじゃん、と思いつつも脳内でイメージの変換をしたら意外と簡単に出来た。
案外共通項があるのか、それとも僕の頭がおかしいのか、どっちだ?


ポストしたのは、

"Dream 7"
"Dream 2"
"Dream 1"
"Fruit of the Secret God 2"
"Dream 6"

の5点。

The Neo-Symbolist Photography of John Santerineross
MySpace
webesteem art & design magazine : Photo Gallery : John Santerineross
An Interview with Photographer John Santerineros


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Gerald Brom











Gerald Brom (ジェラルド・ブロム)
1965年3月9日ジョージア州 (Georgia) オールバニー (Albany、オルバニー、アルバニー) 生まれ、現在は家族と共にワシントン州 (Washington) シアトル (Seattle) で暮らしている。
American gothic fantasy artist、illustrator。

父親が米軍パイロットだった為、ドイツや日本といった国のベースで子供時代を過ごしたので、最終的に高校を卒業したのはドイツのフランクフルトでのことだった。
その後20歳の頃にはフルタイムのイラストレーターとして商業的な活動を始めている。
翌年にはコカコーラ、IBM、コロンビア映画、CNNといったクライアントの為に仕事をするまでになっていたというからスゴイ。
24歳になると今度は TSR, Inc. と専属契約を交わし、Dungeons & Dragons role-playing games や collectable card games 用に描いたイラストを発表することになった。
現在はフリーランスのイラストレーターとして活動している。

んなワケで、ジェラルド・ブロムの作品の中でも最も興味をかき立てられるファンタジー風味のゴシックボンデージ的な作品を中心にポスト。

Brom
Wikipedia
Aumania - Fantasy art - Gerald Brom

Monday, April 7, 2008

Laura Laine






Laura Laine (ローラ・レイン)
Phantasmaphile で取り上げられていた fashion illustrator。
気に入ったので拉致ってきた。
もともとは Audrey Kawasaki (オードリー・カワサキ)kimagure gaki - で取り上げられていたもの。
Audrey Kawasaki はピンポイントでいい人取り上げるよなぁ。

ポストした5点の作品のうち1枚目と2枚目は The New York Times Style Magazine の Spring 2008 に掲載された "The Greek Goddess" というシリーズから選んだ。
1枚目の花冠を戴き花柄の服に身をつつんでいるのが、春と花の女神 (花と春と豊穣を司る女神) クロリス (Chloris、クローリス) で、2枚目の弓を手にしているのは狩猟の女神 (狩猟と純潔を司る処女神) アルテミス (Artemis)。

LAURA LAINE
TMagazine - New York Times
kimagure gaki -
Phantasmaphile: Laura Laine

Saturday, April 5, 2008

Joy Goldkind





Joy Goldkind (ジョイ・ゴールドカインド)
1943年NYのブルックリン (Brooklyn) 生まれ。

ジョイ・ゴールドカインドは、ファッション工科大学 (Fashion Institute of Technology) を卒業後、子供服のファッションデザイナーとして働き始めた。
写真撮影を始めたのはこの仕事から引退してしばらく経ってからのことで、実に50歳なるかならないかの頃だというから、かなり遅咲きの写真家といえるだろう。
そういう訳で、ジョイ・ゴールドカインドは自分のバックグラウンドには常に1960年代初期に学んだファインアートがベースとしてあると言っている。
ポストした作品を見れば分かるが、ゴールドカインドの作品の多くはアートに基づいた古典的なアプローチをしており、ゴールドカインドは美術史にそのインスピレーションを求めている。
そういったことから懐かしくクラシカルな雰囲気が作品から漂うのだ。
しかし、撮影された女性たちは、例外もあるし、ダンサーを被写体にしているからと言えなくも無いが、スレンダーで鍛え抜かれた現代的な身体の持ち主が多い。

1枚目の作品は "Adagio" というシリーズのひとつ。
2枚目のタイトルは "Drew Jacoby"。
3枚目の作品は、ギャラリーでの記載は "Megumi with Mask" となっているが、これは多分間違っていて、"Megumi Eda" だと思われる。
ちなみにこの被写体の Megumi Eda は、名古屋出身のバレエのダンサーでアメリカで活動している方みたい。
dm_on_web/日記(ダ) というブログで、

クラシックが強いベースになっていて、そこから発展させた線的な動きをできるだけ夾雑物抜きに見せる方向性の割にはダンサーがあまりに貧弱で説得力がな く、序盤は眠かったが、大柄な William Isaac とのデュオにおける Megumi Eda が良くて目が覚めた。

と書いてある記事を見つけたので、その世界では多分有名な方なのだろう。
4枚目の作品は "Vanessas Dream" というタイトル。

Education:
1961-1963 Fashion Institute of Technology
1992-1996 International Center for Photography
1994-1996 Palm Beach Center for Photography


Joy Goldkind Bromoil
photo-eye | Joy Goldkind
webesteem art & design magazine : Joy Goldkind : Fotografia : Bromolej
1st Street Gallery
the Photography Room :: a Gallery of Fine Art


Copyright © Joy Goldkind. All rights reserved.


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