装苑 (そうえん、so-en)
女性向けファッション雑誌。
1922年 (大正11年)、東京・牛込袋町に開校された文化裁縫学院は、1936年 (昭和11年) に文化服装学院と改称され、同年1月、「「服装の改善とその普及」を目的とする服装研究雑誌として『装苑』が創刊され」 た。
昭和初期、まだ都会のごく一部の女性だけが”モガ”と呼ばれ、わずかに輸入された海外モード誌だけをお手本にしていた時代にファッションの情報をいち早く伝えるとともに洋裁の基礎と服装研究、“新時代の服装の創造”そして“だた着る”だけではなく、“いかに着るべきか”というテーマと向かい合ってきた｢装苑｣は多くの読者から支持され、先進的なファッション雑誌としてその歩みを進めてきました。その 『装苑』 が1956年に創刊20周年を記念して創設したのが、新人デザイナーを対象とした公募ファッションコンテストである 『装苑賞』 で、コシノジュンコ、高田賢三、山本寛斎、山本耀司といったデザイナーを輩出し、新人デザイナーの登龍門となっている。
以前、the Fashion Spot でその装苑賞の受賞者とその作品の画像を見かけたことがあった。
調べてみたところ、装苑賞 文化出版局 so-en でその画像が見られることが分かったので、そちらから改めリ切り取ってみた。
国内の賞ではあるのだろうが、サイトの内容は英語でも表示されるようにした方がいいんじゃないか、なんてことを the Fashion Spot で見かけたときに思ったのだが、そんなことは大きなお世話だよね。
装苑賞 文化出版局 so-en
装苑 - Wikipedia
装苑賞 - Wikipedia
the Fashion Spot - View Single Post - Miscellaneous Magazines - Asia
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