Joy Goldkind (ジョイ・ゴールドカインド)
1943年NYのブルックリン (Brooklyn) 生まれ。
ジョイ・ゴールドカインドは、ファッション工科大学 (Fashion Institute of Technology) を卒業後、子供服のファッションデザイナーとして働き始めた。
写真撮影を始めたのはこの仕事から引退してしばらく経ってからのことで、実に50歳なるかならないかの頃だというから、かなり遅咲きの写真家といえるだろう。
そういう訳で、ジョイ・ゴールドカインドは自分のバックグラウンドには常に1960年代初期に学んだファインアートがベースとしてあると言っている。
ポストした作品を見れば分かるが、ゴールドカインドの作品の多くはアートに基づいた古典的なアプローチをしており、ゴールドカインドは美術史にそのインスピレーションを求めている。
そういったことから懐かしくクラシカルな雰囲気が作品から漂うのだ。
しかし、撮影された女性たちは、例外もあるし、ダンサーを被写体にしているからと言えなくも無いが、スレンダーで鍛え抜かれた現代的な身体の持ち主が多い。
1枚目の作品は "Adagio" というシリーズのひとつ。
2枚目のタイトルは "Drew Jacoby"。
3枚目の作品は、ギャラリーでの記載は "Megumi with Mask" となっているが、これは多分間違っていて、"Megumi Eda" だと思われる。
ちなみにこの被写体の Megumi Eda は、名古屋出身のバレエのダンサーでアメリカで活動している方みたい。
dm_on_web/日記(ダ) というブログで、
クラシックが強いベースになっていて、そこから発展させた線的な動きをできるだけ夾雑物抜きに見せる方向性の割にはダンサーがあまりに貧弱で説得力がな く、序盤は眠かったが、大柄な William Isaac とのデュオにおける Megumi Eda が良くて目が覚めた。
と書いてある記事を見つけたので、その世界では多分有名な方なのだろう。
4枚目の作品は "Vanessas Dream" というタイトル。
Education:
1961-1963 Fashion Institute of Technology
1992-1996 International Center for Photography
1994-1996 Palm Beach Center for Photography
Joy Goldkind Bromoil
photo-eye | Joy Goldkind
webesteem art & design magazine : Joy Goldkind : Fotografia : Bromolej
1st Street Gallery
the Photography Room :: a Gallery of Fine Art
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