Carlo Bavagnoli (カルロ・バヴァニョーリ)
1932年にイタリア北部にあるエミリア=ロマーニャ州 (Emilia-Romagna) ピアチェンツァ県 (Provincia di Piacenza) の県都ピアチェンツァ (Piacenza) で生まれた。
イタリア出身の写真家。
1958年にサルデーニャ (Sardegna) に移り、アメリカの雑誌 "LIFE" 誌と契約し、活動を始めた。
ミラノとニューヨークで忙しく働き、その後活動の中心をパリに移した。
有名なのは "LIFE" 誌の表紙を飾ったジェーン・フォンダ扮するバーバレラ (Barbarella) の立ち姿。
Bavagnoli の発音について「バヴァニョーリ」という表記が近いと教えて頂いた。
Claude & François-Xavier Lalanne (クロード&フランソワ=グザヴィエ・ララン)
François-Xavier Lalanne (フランソワ=グザヴィエ・ララン) は、1927年8月28日にフランス南西部のアキテーヌ地域圏 (Aquitaine) にあるロット=エ=ガロンヌ県 (Lot-et-Garonne) の県庁所在地、アジャン (Agen) で生まれた。
2008年12月7日、イル=ド=フランス地域圏 (Île-de-France) にあるセーヌ=エ=マルヌ県 (Seine-et-Marne) のウリィ (Ury) で亡くなった。
フランスのアーティスト、彫刻家、版画家。
1949年、フランソワ=グザヴィエはパリでドローイング、彫刻、絵画を学び、コンスタンティン・ブランクーシ (Constantin Brâncuşi)、ルネ・マグリット (René Magritte)、サルバドール・ダリ (Salvador Dalí) といったアーティストから影響を受けた。
1952年、パリで絵画の個展を開催。
1956年からクロードと組んで作品の制作をするようになり、1967年に二人は結婚した。
クロードとフランソワ=グザヴィエ・ラランの作品が知られるようになったのは、1976年にセルジュ・ゲーンズブール (Serge Gainsbourg) が発表したアルバム 『くたばれキャベツ野郎 (L'Homme à tête de chou)』 のジャケットにゲーンズブールが購入したキャベツ頭の男の彫刻を使用してからで、アルバム自体もキャベツ頭の男と理髪店の女性マリルーを軸にしたコンセプト・アルバムとなっている。
昨年の秋の終わり頃だったと思うが、ある方が Twitter でクロード&フランソワ=グザヴィエ・ラランについてツイートされていて、そこで初めてこの夫婦のことを知ったのだが、どれも遊び心のある面白い作品ばかりで気に入った。
5枚目は工房で作品の制作をしている夫婦を撮影したものと思われる。
Wikipédia - François-Xavier Lalanne
Artists Francois-Xavier & Claude Lalanne | Abstract Animal Instincts « The Selvedge Yard
Lalanne Photo Galleries and Pictures - LIFE
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