Kurt Wenner (カート・ウェナー)
ミシガン州(Michigan)アナーバー(Ann Arbor)生まれのアーティスト。
ストリートペインティングとチョーク壁画で知られている。
大胆且つ緻密なパースで描かれる3Dチョークドローイングは、アナモルフォーシス(Anamorphosis)と呼ばれており、人気が高い。
依頼を受けて最初の壁画を制作したのは16歳時だったそうで、17歳になるとグラフィックアーティストとして生計を立てるようになっていた。
ロードアイランドデザイン学校(Rhode Island School of Design、ロードアイランド造形大学、RISD(リズディー))とアートセンター・カレッジ・オブ・デザイン(Art Center College of Design)で学んだ。
その後NASAに雇われて、未来のスペースプロジェクトや地球外のランドスケープを描いていた。
1982年にNASAを去り、美術を改めて学ぶためイタリアへ移住。
ローマで絵を学んでいたカート・ウェナーは1991年に、ヨハネパウロ2世のマントヴァ(Mantova)訪問を記念する作品の制作に加わるように依頼され参加。この制作はイタリアで生中継された。
現在カート・ウェナーは世界中で作品を制作しており、ウェナーを追ったドキュメンタリも様々な国で制作されている。
最近話題になっている3D映画でこの人のことを思い出したので情報をまとめてみた。
当然、話題になっている映画はまだ観ていない。3Dという部分でなんとなく連想しただけのことなので、両者にはまったく共通性はない。
Kurt Wenner - Master Artist and Architect Street Painting
Wikipedia
Tricks and Illusions: Magical world of optical illusions
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