Kerekes Gábor (Gábor Kerekes)

Kerekes Gábor (Kerekes Gabor, Gábor Kerekes, Gabor Kerekes、ケレケシュ・ガボール、ガボール・ケレケシュ)
1945年08月02日ハンガリー生まれ、首都ブダペスト (Budapest) 在住。

1964年にキョルチェイ高等学校 (Kölcsey Gimnázium) 卒業。
1964年から1973年にかけ、フォトグラファ専門学校で学んだ (と年表にあるのだけど、専門学校に9年というのはどうも腑に落ちない)。
1973年から1974年の1年をブダペストでフォトグジャーナリストたちのアシスタントとして過ごし、1974年から1979年の間、製鉄研究所で専属の写真家として働いた (原文の意味を取り違えているかも)。
そのかたわらで、1970年からの12年間は、ブダペストという世界を体系的に撮影し、その芸術的な達成は多くの賞に輝いている (個人的にはこの時期に撮影されたラントスケープやシティスケープが好み)。
また、1977年には若手写真家たちのスタジオの創設している。
1980年、ハンガリーの写真家協会 (Magyar Fotóművészek Szövetségének) のメンバーとなった。
そして1990年、ヨーロッパで活動するフォトジャーナリスト、フリーランスのフォトグラファとして活動を活発化させた。

このケレケシュ・ガボールもバラージ・ボロクツ (Balazs Borocz) のサイトにあるリンクから知った写真家の一人で、1970年から1980年代初期にかけて撮影されたブダペストの写真があまりにも自分好みだったため、ひと頃、ガボールの写真をニヤニヤしながら見返していた時期があった。


KEREKES GABOR